100年の歴史が物語る、確かな信頼と実績
兜屋画廊では、1919年に前身となる「兜屋画堂」を神田神保町に設立して以来、およそ100年にわたり、絵画をはじめとする多くの美術作品を取り扱ってきました。
その歴史の中で積み重ねてきた実績が、多くの画家様や作家様の信頼につながり、著名な作家様からも「自分の作品の展示は、兜屋画廊にまかせたい」と言っていただけるまでになったのです。これも美術作品と真摯に向き合ってきた日々の努力の賜物だと自負しています。
これからも豊富な実績とノウハウを活かし、あらゆる美術作品に対応していきますので、何なりとご相談ください。
新人作家様から有名作家様まで、
幅広い美術作品を取り扱っています
当画廊は戦前、関根正二や小出楢重、佐伯祐三、長谷川利行、三岸好太郎、松本俊介らの遺作展を開催。戦後は、梅原龍三郎や岡鹿之助、林武、向井潤吉、南城一夫、曽宮一念、村上肥出夫らの個展などを、積極的に開催してきました。とはいえ、有名作家様の美術作品だけを展示してきたわけではありません。最近では、新人作家様に重きを置きながら、気鋭の油彩・版画作家の発掘に努めています。新人作家様に発表の場を提供し、新しい才能を美術愛好家の皆様に広くお伝えできるよう、これからも多様な美術作品をご紹介していきます。
数多くの名士が集う銀座にある画廊
銀座という土地柄、当画廊には各界の名士が訪れ、数多くの美術作品を鑑賞されます。才能あふれる作品と出会ったとき、誰もが心を躍らせるはず…。例えば、かの川端康成も当画廊で展示していた村上肥出夫の富士の絵画を見て、とても感銘を受けたといわれています。美術作品には多くの人を一瞬で虜にする魅力があります。もしも、当画廊で展示している美術作品を通じて、新しい感動を生み出す一助になることができたら幸いです。当画廊は、最寄り駅からも近い場所にありますので、ぜひお気軽にお越しください。